国際私法年報の概要
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■ 国際私法年報 15号
特集1 国際裁判管轄立法の意義と課題
新しい国際裁判管轄規定に対する総論的評価
中西 康
新しい国際裁判管轄ルール
:営業所所在地・事業活動管轄,債務履行地管轄を中心に
森下 哲朗
特集2 子奪取条約の批准をめぐって
親子法の変容と子奪取条約
横山 潤
子の連れ去りに関するハーグ条約と行政の役割 ― 中央当局の機能
西岡 達史
特集3 国際私法における当事者自治について
市場に対する国際的なレギュレーションの動態と「国際私法における当事者自治」
―国内公法学からの論点提示
藤谷 武史
紛争処理における私的自治
横溝 大
<コメント>
国際私法における当事者自治について
―仲裁実務を含めて,クロスボーダー実務的視点から
高取 芳宏
学会報告から
イングランドにおける「既得権」説の克服と「不法行為のプロパー・ロー」
種村 佑介
EU法における金融商品取引の「マルチラテラル・システム」内契約の準拠法
― MiFID (金融商品市場指令)とローマI規則との比較の視点から
楢崎 みどり
信託の準拠法に関する考察 ― 信託当事者間関係の多様化に着目して
八並 廉
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