国際私法年報の概要
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■  国際私法年報 8号
  特集 法例改正について
平成18年国際私法改正:契約および方式に関する準拠法青木 清
国際私法改正と契約準拠法森下 哲朗
法の適用に関する通則法の不法行為準拠法に関する規定奥田 安弘
新国際私法における不法行為
−法の適用に関する通則法17条,18条および19条の規定に焦点をあてて−

植松 真生
物権準拠法の決定と適用範囲に関する問題提起
−「原因事実完成当時」を中心に−

森田 博志
国際私法の現代化をめぐる考察
−能力・親族・総則を中心に−

大村 芳昭
  投 稿
「準拠法不定」条項
−準拠法の決定を先送りにする国際商取引契約書の条項を手がかりに「準拠法の変更」を考える−


中村 秀雄
  学会報告から
抵触法における二つの法プロセス 伊藤 敬也
ドイツ国際私法における「債務危機」について
−IMF協定第8条第2項b号の解釈を中心として−

實川 和子
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