国際私法学会の研究大会
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■ 国際私法学会第135回大会(2022年)
日 時2022年6月11日(土曜日) 9時30分 開会
 

2022年6月12日(日曜日)

9時30分 開会
会 場オンライン開催
 
□2022年6月11日(土曜日)
<研究報告会>
◇午前の部 (9時30分〜11時45分)  個別報告(1)・(2)
(1)「暗号資産の物権問題と国際私法」
同志社大学 高橋 宏司 氏
座長  北海道大学 嶋 拓哉 氏
(2) 「2019年ハーグ判決条約における不動産所在地管轄と専属性の射程
        ―― EU司法裁判所における先決裁定を参考に――」
西南学院大学 西村 優子 氏
座長  一橋大学 竹下 啓介 氏
<研究報告会>
◆午後の部 (13時40分〜17時00分)  個別報告(3)〜(7)
シンポジウム1「外国裁判の承認執行をめぐる諸問題」
  座長  名古屋大学 村上 正子 氏
  コーディネーター  福岡大学 北坂 尚洋 氏
  東京都立大学 加藤 紫帆 氏
(3)「財産関係事件に関する外国裁判の承認執行制度の現状と課題」
立教大学 安達 栄司 氏
(4)「ハーグ管轄合意条約及びハーグ判決条約の意義及び日本の批准の可能性」
慶應義塾大学 芳賀 雅顯 氏
(5)「外国裁判の承認執行を巡る実務上の課題」
西村あさひ法律事務所 手塚 裕之 氏
(6)「家族関係事件に関する外国裁判の承認」
福岡大学 北坂 尚洋 氏
(7)「国際代理懐胎と親子関係の承認」
富山大学 岩本 学 氏



□2022年6月12日(日曜日)
<研究報告会>

◆午前の部 (9時30分〜11時45分)  個別報告(8)・(9)

(8) 「ハーグ条約実施法117条から見える実施法の特徴と問題」
大阪大学名誉教授 渡辺 惺之 氏
座長  神戸大学 中野 俊一郎 氏
(9) 「ハーグ子奪取条約に基づく米国に対する日本国返還援助申請における代理人活動の現状と課題」
琉球大学 武田 昌則 氏
座長  大阪大学 長田 真里 氏
<研究報告会>

◆午後の部 (13時00分〜16時30分)   報告(10)〜(13) 

シンポジウム2「ポスト・コロナ時代における国際私法の新たな課題と展望
                                ――『持続可能な開発目標(SDGs)』の実現に向けて――」

  座長  専修大学 早川 眞一郎 氏
  コーディネーター  中央大学 楢 みどり 氏
(10)「国際家族関係とジェンダー平等の促進」
近畿大学 田中 美穂 氏
(11)「ディーセント・ワークの促進とその課題
        ――国際私法の観点から――」
北海学園大学 村上 愛 氏
(12)「国際ビジネスと人権問題
        ――多国籍企業統治の視点から――」
神戸大学 齋藤 彰 氏
(13)「環境保護と気候変動訴訟」
中央大学 楢 みどり 氏
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