国際私法学会の研究大会
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■ 国際私法学会第126回(2013年度春季)大会
日 時2013年6月1日(土曜日)6月2日(日曜日) 10時開会(受付開始9時30分)
会 場中央大学多摩校舎1号館
住 所〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
□2013年6月1日(土曜日)
<研究報告会>
◇午前の部(10時~12時10分)(1号館1406号室)
  座長 関西大学 佐藤やよひ氏
(1)著作者人格権の準拠法についての一考察(10時~11時)
金沢大学 羽賀由利子氏
(2)ヨーロッパ国際債権法における回避条項について
   -ドイツ国際私法上の議論を手掛かりとして-(11時10分~12時10分)
青森中央学院大学 寺井里沙氏
<研究報告会>
◇午後の部(13時20分~17時30分)(1号館1406号室)
   統一テーマ: 「子奪取条約の批准をめぐって」
  座長 東京大学 早川眞一郎氏
(1)総論 ─ 日本にとっての子奪取条約(13時20分~13時50分)
成蹊大学  横山 潤 氏
(2)子の返還手続及び面会交流 ─ 手続法の視点から(13時50分~14時20分)
虎ノ門法律経済事務所・弁護士  大谷美紀子氏
  質疑応答  (14時20分~14時50分)
  《休  憩》  (14時50分~15時)
(3)子奪取条約と「子の幸福」 ─ 母による連れ帰り問題への対応(15時~15時30分)
弁護士 渡辺惺之氏
(4)子の連れ去りに関するハーグ条約と行政の役割 ─ 中央当局の機能(15時30分~16時)
外務省総合外交政策局ハーグ条約室長 西岡達史氏
(諸般の事情により、変更される場合があります。)
  <コメント>  (16時~16時20分)
     (1)研究者の視点から(16時~16時10分)
南山大学  青木 清 氏
     (2)実務家の視点から(16時10分~16時20分)
法務省民事局民事法制管理官 金子 修 氏
  <質疑応答・議論>(16時20分~17時30分)
□2013年6月2日(日曜日)
<研究報告会>
◇午前の部(10時~12時10分)(1号館1406号室)
  座長 早稲田大学 道垣内正人氏
(1)信託の準拠法に関する考察 ―受益者保護の観点から―(10時~11時)
東京大学大学院総合文化研究科・日本学術振興会特別研究員PD 八並 廉 氏
(2)国際商事仲裁において仲裁人はどのように手続きを決めるか(11時10分~12時10分)
ハーバート・スミス・フリーヒルズ外国法事務弁護士事務所、連合王国法弁護士実習生 ジョン・リベイロ氏
<研究報告会>
◇午後の部(13時20分~17時30分)(1号館1406号室)
   統一テーマ:「国際私法における当事者自治について」
  座長 神戸大学 中野俊一郎氏
(1)Party Autonomy in Private International Law
     ―A New Paradigm without a Solid Foundation? ―(13時20分~13時50分)
デューク大学 ラルフ・ミヒェルス氏
*ミヒェルス氏の報告は英語で行われます。講演原稿はこちらからご覧になれます。
(2)当事者自治の現代的意義
    ―『国際契約の準拠法選択に関するハーグ原則』をめぐって―(13時50分~14時20分)
九州大学 西谷祐子氏
  質疑応答  (14時20分~14時50分)
  《休  憩》  (14時50分~15時)
(3)市場に対する国際的なレギュレーション(15時~15時30分)
東京大学 藤谷武史氏
(4)紛争処理における私的自治(15時30分~16時)
名古屋大学 横溝 大氏
  <コメント>(16時~16時10分)
      ・実務家の視点から
オリック法律事務所・弁護士 高取芳宏氏
  <質疑応答・議論>(16時10分~17時30分)
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